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平安キヤノン事務機株式会社が「関西経営品質賞 奨励賞」を受賞されました

1月22日(木)に「関西経営品質賞」の受賞組織が発表され、京都経営品質協議会からは平安キヤノン事務機株式会社が「奨励賞」を受賞されました。主な受賞理由は下記のとおりです。

 

【ライブオフィスによる顧客の潜在的な課題の見せる化】

販売する複合機やオフィス家具を使って、自社のオフィスを改装し、「ライブオフィス」として製品が実際に活用されている状況を、顧客に直接見てもらうことを通じてオフィスの効率化を提案している。ショールームやモデルルームとは異なり、社員はライブオフィスで仕事をしている。 従来の訪問販売・サービス提供型から、集客型価値提供のビジネスモデルに軸足を移すことを目指しており、顧客が気づかない、無意識のうちに我慢しているような不便さを認識させることを可能としている。このことは、高い顧客満足度を提供し、競合他社との価格競争に陥らない活動として効果的と考えられる。

 

【チームシンキング、PJチームによる顧客との価値づくり】

顧客の課題は顧客自身が持っており、その課題を解決することが顧客にとっての価値であるとの販売指針の下、SEを増員し、ITS販推部として独立した組織が主体となって、商談の始まりからアフターサポートまで、ビジネスパートナーや顧客とともに考える「チームシンキング」「チームセリング」を展開し、顧客ニーズの堀り起こしと課題解決策の明確化を行っている。また、重要な事項に対しては部門横断のプロジェクトチームを発足させ、毎朝朝礼でチームによる活動の進捗と成果を報告して情報やノウハウの共有を図っており、納得性とスピード感のあるソリューションの提供に向けた取り組みを行っている。

 

【顧客目線の新機種導入プロセスと、タイムリーなケア・アフターサービス】

取扱いのあるメーカーの商品を、顧客の規模や要望に合せてアレンジし、手作りの取扱説明書を作成して提供するなど、きめ細かな対応を図っている。これは、同じ製品を扱う競合他社に対する独自性・優位性を高めることに繋がる。また、新たな機械を販売した際、不満の出やすい時期を予測して、その時期に合わせて顧客に訪問をしている。このように不満が最も出やすい時期を設定してタイムリーな訪問していることは不満が顕在化する前に満足へ変換し、トラブルの再発防止の情報源として貴重であり、顧客から信頼感を獲得している。

 

関西経営品質賞とは

関西のあらゆる組織が顧客本位に基づいた自己革新を果たしていく動機付けとなるよう、イノベーションに継続的に取組み、優れた業績をあげている組織を表彰し、関西全域に経営品質向上プログラムの視点に立った経営革新を推進するものです。

その中で「奨励賞」は

アセスメント基準において、総合評価がおおむね「B-(300~399点)」レベルであり、「過去の枠組みにもとづく改善から、革新へ向かい始めている」状況に達している企業・組織に対して、経営品質向上活動の継続的な取り組みを期待して授与されます。

 

詳細はこちらをご覧ください↓

http://www.kpcnet.or.jp/kqc/award/awa_03.html