ごあいさつ

ごあいさつ

世界の60以上の国や地域で、経営品質の向上をめざす取り組みが行われているといわれております。

わが国におきましては、1995年に、財団法人社会経済生産性本部が「日本経営品質賞」を創設するとともに、「経営品質向上プログラム」を創り上げられたのを発端に、各地で着実に、協議会組織等による取り組みの輪が広がりを見せてきました。

このプログラムは「顧客本位」、「独自能力づくり」、「社員重視」、「社会との調和」を基本理念として「卓越した素晴らしい経営組織」をつくるための基本的な考え方やその方法そのものです。

京都におきましても、京都府の呼びかけにより実施された、4年間にわたる経営品質に関する研究会などの取り組みをはじめ、府内企業や関係団体においてもセミナー等が開催されるなど、気運が次第に高まる中にあって、「経営品質向上プログラム」の普及・啓発をはじめとして、「京都らしい、卓越した素晴らしい経営をめざして、お互いに高め合う仕組みを作っていこう」ということで”京都経営品質協議会”が、2005年9月21日に設立されました。2015年で10周年を迎えます。この区切りの年を更なる発展の契機にしたいと考えております。

幸い、京都府、京都市、京都商工会議所、京都工業会をはじめ多くの関係機関にも、バックアップ体制を整えていただく中で、1200年の歴史を持つ京都が培ってきたすぐれた技術や、洗練された感性など、様々な蓄積を踏まえながら、21世紀の京都産業の新たな飛躍を担う、京都発の「卓越した経営」の実現に向けて、参加者の英知を結集しながら、事業を推進してまいりたいと考えております。

当協議会設立の趣旨をご理解いただき、是非とも、協議会へのご参画と協働をお願いいたします。ご一緒に”京都らしい”卓越した素晴らしい経営をめざそうではありませんか。

 

京都経営品質協議会代表理事
白川 寛治